2018年9月13日木曜日

【懐古】:Origen 16mm

( ゚Д゚)<今更オリジェンビルドについて



手持ちのアトマを、ふと見返してみると
よく使う使わないの差がはっきりしてきていて
普段使い、ダントツにOrigen 16mm
次点で、Nectar、おけいふぁん19mm

ショップさんの通販見ても
どれも数年経ってるのに、未だに再入荷があって
定番化してるなーと思いました。

さすがに錬度も上がってきまして
おいしく出せるやり方が何となくわかってきました(遅い

2年半の修行の結果

・コイルはエアホール径次第
・コットン配置大事

という当たり前のことがわかりました。(遅い

割と皆、付属のドリチを細いのに変えてて
確かに、そっちの方がおいしくなる率高いのは否めないですが

( ゚Д゚)<このドリチにも光を!

と思い立って、早半年

辿りついたビルドがこちらになります。

標的にしてるリキッドは、甘い系、モッタリ系、冬おいしい系です。
バニカスとかコーヒーとかお菓子系には超向いてると思います。



・付属白ドリチ
・コイル幅=エアホールよりちょっと狭目で2mm位
・径2.5mm
・28ゲージだと5巻きちょいで1Ω位
・コイル上辺がポールと同じ高さ




・もっさりコットンで壁を作る

最近
コットン配置だけでかなり味が変わるアトマだなーと気づきました

ていうのも
シングルビルドだと



ここの赤い所にコットンを這わせたいのが人情だと思うんです
実際、長いことこれでやってましたが
ふと毛細管現象的に
横からの供給と断面からの供給を試してみたんですが
ダントツに断面供給の方がスムーズだったんですね。


なのでバッサリ
断面がデッキ底面にぴったり位を狙っています。

これで何が変わったかといいますと
パフ回数が何故か増えました。
コットン量が減ったのに、
イガルまでのパフ回数が2,3回(各5秒程度)分伸びました。

結果から推察するに
這わせるために90度近く折り曲がるので
そのカーブで供給路が狭まってって
見た目上染みこんでるように見えて、内部でのリキッドの動きは阻害
その上、這わせてる部分もリキッドを欲しがるので
コイル付近と引っ張り合いになって、結果全体に薄めに広がる

結果、コイル付近のリキッド保持量は、
断面カット>這わせる
になってるんじゃなかろうかと

供給を解決したので
後はコットンでもっさりふんわりさせて


アトマの半分の体積を埋め尽くすイメージで盛ります。
光にかざして、コイル下から光がちょっとでも見えればOK
位に隙間をチョンチョンと開けます

これ位壁になってると味の逃げ場がないので
残り半分の空間はあってないようなものです。

これで得られるミストは
モッタリクリーミィ、ほんのりぬくいタイプ
素グリもクリーミィに感じます。

あとこのコットンワークにしてから
コットンがコイル中で切れることがなくなりました。
お徳。

( ゚Д゚)<コットンケチったのにむしろ良くなりました。


この業界、流れが速いし、新商品の紹介で
ファーストインプレッション系の記事は量産されてますけど、

その後のこうしたらもっとおいしいとか
こうしたら失敗したけど、原因はこの辺とか

この形状だと、こうするのが定番だけど
あえてセオリーを外してみたらどうなるのかとか

ビルドの試行錯誤ネタ、もといアトマ攻略のネタ
もっと読みたい見たいなーと


ネタに困ってるブロガーさん、チューバーさん
ビルド界隈の枠はまだ空席多いですぜ(丸投げ


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