本日はまえしおさん編その2
カフェ・ルッツ
紹介文だと
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アップルキャラメルタバコ
カフェ・ルッツ
今回は常飲?と言うか自分史上最高傑作と思っている2つを提出(実は考えてた物が上手く作れなかった…)どちらもレシピは公開していますが、交換企画用に改良しました。
アップルキャラメルはタバコ感を増
カフェ・ルッツはリキュール感を減
したのでどちらも吸いやすくなったかと思います。
アップルキャラメルは0.8Ω前後で
カフェ・ルッツは0.5Ω以下でお試しください。
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元のレシピを見てみますと
スイスコーヒーとの事で
サクランボ蒸留酒とコーヒーを合わせたものだそうです。
とりあえず、0.5にビビるタイプなので
今一番低い0.7Ωで27wな高めに焚いてみます。
( ゚Д゚)<なるほどー
全体的にローストした豆の苦みがきっちりでてるコーヒー
まったり吐き出すと、舌先に一瞬酸味ぽさ
あとヌルーっとしたお酒系の食感
強めに吐き出すと、上あご付近に
クリーミィかつフルーティな甘みが見え隠れして
下地の豆苦みとバランスが取れてきます。
確かに焚くとおいしい。
多分ここが想定された、おいしいポイントかなと
下げ気味にしたら、豆に全部持ってかれて
( ゚Д゚)<にぎゃー
部屋に漂う残り香は、
まるで目の前で豆をローストされている様な香り。
コーヒー的にはアラビカが一番強い感じでして
超ローストに感じました。
ここで好みが分かれそうです。
セッティングミスると、ロースト豆の散弾銃を食らいます
強めに焚いて甘みを引き出しつつ
葉巻のように転がさず、強め吐き出しで前歯にぶつけるイメージ
おいしいポイントが結構ピンポイントなので
アトマの選択と吸いこなしを求められる感じがしました。
そして
( ゚Д゚)<ガンキー
コーヒー香料の宿命ですね。
個人的にコーヒーメインリキッドって難しいって感じてまして
豆苦みをメインに据えると、空間が空いたり、
その空間から逆算してコーヒー香料の香りを不自然に感じちゃったりで
あとやっぱりガンク問題。
月見やカフェドベイプやフィーカとかだと
バニラ、ナッツ、タバコで空間埋めつつ逆算させない作りっぽいし
カペラのカップアジョーなんかは割りと不自然さも無くおいしく感じたんですが、ちょっとパンチが足りない部分もあったりで
チェーンするアメリカンコーヒーとしては良いんですけどねぇ。
今市場にあるコーヒーリキッドって
コーヒーが補助に回ってるイメージがあるんですね。
タバコを想像して
NOベイパーさんがRY4吸っても違うと感じるみたいに
コーヒー想像して、コーヒーリキッドに手を出してもやっぱりまだ違和感あるかなーと思ってます。逆に言えば金脈ではなかろうかと
( ゚Д゚)<お金の匂いがするね。
コーヒー味メインに押し出すとガンキーなので
チェーン目的に調整してゆったりガンクが溜まる仕様を目指すべきなのか・・・等々妄想するんですよね。
あとは抽出に走るべきか・・・
中々難儀なコーヒージャンルチャレンジで
ど真ん中勝負された一品だと思います。
まえしおさんご馳走様でした。
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