2016年2月10日水曜日

自作リキッドのススメ 混ぜ混ぜ編

( ゚Д゚)<Don't Think . Feel.

考えるな混ぜろ。

ってわけにもいかないので、色んな混ぜ方。


今日は文字だらけです。



まずおいしいリキッドとは何ぞやってわけですが

実際目の前においしいと評判のリキッドがあったとしても
本当においしく吸うには


( ゚Д゚)<技量がいる。


電子タバコのおもしろさがここにあるわけです。


機材側の
ビルド×コットンワーク×エアフロー×電圧×温度だったり

その機材側のセッティングも
リキッド側が、サラサラなの?ドロドロなの?香料オーガニック?人工系?
VGPG比率はとか色々な要素に対応して変化させなきゃいけないわけです。


要するに沼だらけ。

万人が万人、全ての人においしいリキッドってのは中々できないもんです。
これ重要。

そんな深い深い沼の中で香料を混ぜるという、これまた深い沼が自作沼

スクラップ&ビルドはある程度覚悟しませう。
といっても仕事じゃない、あくまで趣味。

失敗しても怒られない、じっくり探求しても怒られない。
失敗すらも楽しみながら逝きましょう。

スクラップ&ビルド上等
3乙からがモンハンやで

そんなノリです。




★( ゚Д゚)<けんちゃん手法

とは言っても、限りあるお小遣い。
なるべくなら失敗したくない。

そんなあなたにお勧めな混ぜ方。


つまり、成功例から学ぼう。

要するに、海外フォーラムだったりで、既に混ぜ混ぜ沼の先輩方が
未だ見ぬおいしいのだったり、名作を限りなくコピーしたレシピが公開されてます。

それをパクって、一部を変えてお勉強しよう。という
けんちゃんさんの提唱する手法。


例えば有名どころ
GVC グランツさんのバニラカスタード

「grant's vanilla custard recipe」

でポチっとな。

こんなん出てきました。

といった具合に、世界規模で自作沼先輩の知恵を拝借。

既に2万超えのレシピが公開されてます

ここから自分の好み、フルーツでメロンとかを検索して
ちょっとおいしそうとか評価高そうなレシピを拝借。

その構成要素の一部を変えつつお勉強。

はずれが少ないやり方です。








★( ゚Д゚)<もうパクっちゃおう

メーカーリキッドでお気に入りがあったら。
その構成要素のフレーバー混ぜちまえという見も蓋も無い手法

しかし成功率高し。

さらに、しかし、そのメーカーのブレンダーさんが
マニアックで真似できない技法やセンスを持ってる可能性があるので、
コピー難度が異常に高いのもあります。

例えばMKのクニさんとか。
KOIKOIとかあれは作れましぇん・・・・

タークスジュースのポイズンとか


そうゆうのは負けを認めて素直に買いましょう。
逆に言えば、お金を出す価値のあるリキッドだと思います。








★( ゚Д゚)<頭悪いやり方

主に僕がこの一年やってたことです。
総当りです。



1、( ゚Д゚)<ベースを決めよう

メーカーリキッドをいくらか吸っていますと、
自分の好みがだんだん見えてくるわけです。
使ってる機材にもよりますが、

例えば、タンクタイプメインなら、サラサラリキッドが相性良いわけで
RDAでオールマイティにいけるぜーなら更に幅が広がります。

・サラサラリキッドで攻めるなら
VG:PG=5:5~7:3

・ドロドロリキッドの重厚な重さや煙量がほしいなら
VG:PG=8:2~
ただし難易度は高いです。
混ざらない、VG比率が高いゆえにVGそのものの甘みも出てきて
それも計算に入れなきゃならなかったり。


初期段階なら5:5~6:4辺りで慣れるのも良いと思います。
混ざりやすいし、すぐ吸える傾向にあります。

5:5でも後述する香料濃度を10%程度までに抑えれば普通に煙出ます。



2、( ゚Д゚)<濃度を決めよう

市販されてるメーカーリキッドさんは大体、5~25%の濃度でフレーバーが含まれます。
この辺で天井を決めると混ぜやすくなります。


例えば、VG:PG=5:5のベースを9ml
フレーバーを1ml
10%の濃度と天井を決めれば

あとは混ぜたい香料が2種あったら
0.1:0.9~0.9:0.1の10パターン作ればどこかにベストのお宝がいたとしても
取りこぼすことがありません。
まぁ、もともと相性が悪かったらどうしようもありません

ハニデュー×ミント=( ゚Д゚)<何やってもきゅうり

とかね。



僕は最近は15%の天井決め内して
外の要素を逆算して混ぜ混ぜしてみてます。



25%が天井なのも大体です。香料によります。
中にはベーコンみたいに2%ですら全てを駆逐する強度の香料もいます。
あと大体の香料は、単品15%を超えると味が飽和してぺたーっとし始めて
おいしかった部分が押しつぶされちゃいます。
甘酸っぱくて瑞々しかったものが甘さしかなくなったとかね。


この辺を気の遠くなるげんなり・・・と見るか
未開のフロンティアが広がってるぜ、と見るか
で適性が分かれそうです。






3、( ゚Д゚)<香料選択

言っちゃうと、センスです。

しかし、実はヒントは世の中にいっぱい転がっています。
本丸としては、既に発売されてるメーカーリキッドさん
HPを眺めてると、味の種類が書かれてます。

例えばボードウォークさんのフリークショウ。
スイカ×ミントなわけで、じゃあ、混ぜてみよう。

( ゚Д゚)<あ、できた

と、たまにあっさりとおいしいのがコピーできてしまいます。

2種混なら、あとは上の濃度で天井決めて、飽和しないライン
自分にベストヒットなラインを探すため10パターン位作ればどっかにおいしいのがいます。


他にも、既に世に出ているお菓子、クックパッドとかをダラダラ見ててもヒントだらけですし

コンビニとかでお菓子とかヨーグルトとかジュースのコーナー
どんな組み合わせなんだろうとか

( ゚Д゚)<なにぃ、青リンゴにブドウだとぉお

とかなると、末期です。

ここまでくると
今まで気にも留めなかった香料の世界が俄然面白くなります。
お菓子メーカーの香料担当さんもがんばってるんだなぁとか。

まぁカペラなのか、TPAなのかとか
同じオレンジでもちょっと傾向が違って、エグミが出たりとかもありますので
やっぱりスクラップ&ビルドなわけです。




次回この一年でおいしかったレシピ編とか単品とか2種混の当たりとか。


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