2015年4月17日金曜日
Vintage E-Liquids:drifter その2
長くなったので
その2でございます。
ステープ後編。
結論から書きますと
・ステープした方が断然おいしい
・ただし、タンジェリン香料で意見が真っ二つ
タンジェリンに関しては、僕的には、缶詰みかん風の甘み&酸味、と思いました。
まず、ステープなんですが
味が変化します。
小汚いイメージ図で申し訳ないんですが
言葉じゃ説明しにくいので
左側ステープ前だと、缶詰みかんっぽいタンジェリン香料が
どのWで吸っても、尖った自己主張して、バニラやカスタードの臭みも合わさってきます。
1週間ほどステープ後、全体的にまとまりが出てきます。
かくーんでは無く、それぞれの香料がなだらかに繋がってる感触。
赤ラインが高W
僕の場合1Ωの20w、4.5V付近だと
バニラカスタードの甘い煙の中に、缶詰みかんが香り、抜ける煙がジューシーになりました。
変わって青のライン
3.5V付近まで下がると、缶詰みかんの自己主張、
隙間をバニラとカスタードが補強する感じでした。
缶詰みかんのピークはそのままに、バニラクリームカスタードが上下して
味の変化を演出します。
ただ根本的な問題としてステープにお時間かかります。
原因は容器
構造的にステープに向いてない気がしないでもない。
余ったRDAに垂らして少し置いて空気に触れさせた方が断然おいしいです。
昨日一日使い倒したコットンだと、味の丸みが断然違います。
もしくはクリアロに入れてボヘーっとチェーンした方がいい気がします。
( ゚Д゚) <ただ、気持ちはわかる
もし自分がこの容器の開発者だったとしたら
意地でも自分のブランドはこの容器で統一したくなる
そうゆう恰好良さがあります。
片手でパチっと垂らせるのは便利
ただちょっと漏れる。
さらに根本的な問題として
( ゚Д゚) <みかんとバニラの組み合わせに慣れてない
缶詰みかん的酸味にバニラクリームがかかってる
これをどう捉えるかによりますが
重なった香りを、臭みとか、えぐみと捉えてしまう可能性もあります。
僕自身、最初はえぐいと捉えてたんですが
意地でもおいしいポイント無いか、一日チェーンしてたら
だんだん慣れてきた。人体の不思議。
でもドロップ直後はやっぱりまだ、うっすら臭みに感じる。
海外の評価見ても、
( ゚Д゚) <真っ二つ
2度と買わねーYO! or 次もこれ買うYO!
真ん中があんまりいない。こきおろしてるかべた褒め
今までの食生活で判断が真っ二つに割れるリキッドな気がします。
VVVWをお持ちでチャレンジャーな方
試行錯誤でおいしく吸ってやるYO!派の方にはお勧めです。
難解なクイズ出されたみたいで、僕的には色々楽しめています。
自作の参考にもなるし。
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