2015年7月11日土曜日
自作:7月度 その1 仕込みとちょっと味見
・マンゴスチン路線
ライチー+ストロベリー+アップル編
以前、コメントで、もぐさんに頂いたヒント
>きっとグレープとアップルそしてほんのり何か香草系のニュアンスがあるはず。
基本のライチとストロベリーをそのままに
まずアップルを試してみようと思いまして、
グレープと香草でピンと来る香料が見当たらなかったので
とりあえずアップルという選択理由なだけで、特に香料的知識での選択ではないのですが
そして、「仕事じゃないんだから真面目にやれ!」という教訓を元に
原点に立ち返り下から攻める戦法をとります。
つまりひたすら組み合わせの宝探し。
とりあえず、脳みそが溶けるボトル詰めをこなします。
今回3種混合ですが、ライチとストロベリーがメインテーマ
まずアップルが入ったらどうなるかの挙動を見たいわけです。
5mlベースにライチ、ストロベリーは上限5滴
つまり
ライチ:ストロベリー=
11、12、13、14、15、21、22、23、24、25、31、32、33、34、35、
41、42、43、44、45、51、52、53、54、55
そしてこの25パターン全てにダブルアップルを1滴づつ投下
ボトル2本余ったので
ジューシーオレンジ+マンゴー
タンジェリン+マンゴー
各5滴を作ってしまう。これでグリセリンが尽きる。
ちょっと午後の約束まで時間があるので
11~15までを吸ってしまう。
ライチが1滴、ストロベリーが1~5滴、ダブルアップル1滴
やっぱり全体的に薄いですけど
11
( ゚Д゚) <薄いけど味の輪郭はわかる
12
( ゚Д゚) <ほう・・・・
13
( ゚Д゚) <あれ?ライチが目立ってる?
14
( ゚Д゚) <あ、マンゴスチンぽい
15
( ゚Д゚) <ちょっとマンゴスチン通り過ぎたけどこれも良い
以前ライチ+ストロベリーで、同じ比率試した時と全然違いました。
ダブルアップルが1滴入っただけで別物
この5パターン、ライチ<ストロベリーの関係性なのに
何故かライチが勝ちます。以前の2種混合では見られなかった挙動
もぐさーん
アップル正解みたいです。
ライチがブーストされる模様です。
ライチとストロベリーをうまく融合させくれるツナギになってます。
ライチの香りを底上げして、全体の香りをライチメインにしてくれます。
アップルの酸味が、ストロベリーの酸味をなだらかにしてライチに繋いでくれてます。
( ゚Д゚) <この3種混合、もしかしたら当たりっぽい。
あとは残りを味見してみて、5mlに対する香料のベスト総量を見極めかなと
このライチ+ストロベリー+アップル
どの比率で混ぜてもおいしそうな予感しかしない。
マンゴスチンに一番近い比率と、他に別物だけどおいしい比率
の2パターン探してみよう。
今回いけそうですぜ、旦那
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グレープ+薬草、、、。あ!もしかしたらその答え、カシスかもしれません。
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