前回、ベストっぽい濃度は特定できたっぽいわけで
今回はVG:PGの比率をいじってみました編
フレーバーウェストのストロベリーレモン
夏っぽい爽やか路線の香料です。
前回、濃さ的には15%位がおいしく感じたわけですが
ちょっとグリの重さが気になる、煙が軽やかじゃない
と言う事で、
15%:VGMAX、この時点でVG:PG=85:15となるので
上の表で、紫部分、VG:PGの4パターンを味見。
ついでにかねてからの懸案、PGの作用
PG多く入れたら味はどう変わるのかなーって疑問もついでに解消(皮算用
細かく味の比較をしたいのでホビットさんでスパーッと
・SL15%
最初にVGMAXの15%濃度を味見
うん、やっぱり味の濃さは、これくらいが丁度いい
・VG:PG=55
( ゚Д゚)<はて?
ストロベリーがだいぶ飛んでる。
下地にいるレモンと薬草っぽさだけが強く香り
甘みがかなり控え目になってます。
同じ15%でも、味が薄まった気がします。
・82
ストロベリーの存在を感じられるし、濃さはいい感じだけど
まだちょっと重いのと、多分グリの甘みっぽさがちらちらして
ちょっと気になっちゃう
・64
やっぱりストロベリーが弱くなった気がする。
・73
( ゚Д゚)<ベスト!
ストロベリーとレモンと煙の軽さ
一番理想的バランス
グリ甘みだいぶうっすらで丁度いい。
今度はエアーすっかすかのクラプトンコイル:マグニートーさんで
・73
( ゚Д゚)<おや?
ちょっとレモンが感じにくい。
エアちょっと半分絞って
( ゚Д゚)<これやー!
あークラプトンで少し煙が丸くなってたので
レモンの目覚めがちょっと遅かったっぽい。
とりあえずストロベリーライム
僕の好みは、濃度15%でVG:PG(香料含)=7:3
これ清涼剤入れてもおいしそう。
味自体は
レモンの皮っぽい薬草っぽい苦味もあって
ストロベリーの香りと甘さがほんのりなバランス
比率自体は、かなり僕個人の趣味好みが入ってますが
香料のベストポイント探しの実験としては
最初、香料5段階濃度→PG濃度調整
これが現段階では一番早い手法かなーと
PGが5まで入った時
かなり味のバランスが崩れた気がしたんですけど
PGって煙の軽さ重さをコントロールできる
けど香料バランス自体にも影響が出ちゃう
今回ストロベリーがモロに影響受けた感じ。
香料にもよるんでしょうけど
味見しつつすこしづつ理想へ近寄ってくしかなさそう。
ただ、個々人でお手持ちのMOD側のセッティングだったり
コイルの種別によっても変化ありそうなので
シンプルな単品ならもちょっと簡単に判断できそう。
カペラのwithステビアシリーズでもやってみようかな。
やっぱおもしろいね、香料。

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